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2024/2/16

『虹の橋のたもとの宝物』  我が家の宝物を紹介させて頂きます~

先日、鹿児島の実家に帰省した時の事です。

 

母の病院受診が終わり田舎道を車で帰っていると、目の前に信じられない様な光景が!

 

綺麗な虹が実家から伸びていて、家が黄金に輝いていました!

 

 

 

 

 

『虹のたもとには宝物が有る』と言い伝えがあります。

 

確かに『宝物』が有りました~

 

 

 

最愛の父が3年前にこの世を去りました。世界一の父でした。

 

人情深く、家族を心から愛し、周りの人をいたわり大切にし、人を楽しませる事も好きで、

 

いつも父の周りには人が集まって楽しく優しい時間が流れていました。

 

消防士としてレンジャー部隊を率い、若い部下の命を守る為に自ら危険に立ち向かう様な・・・

 

温厚な中にも強さが有る~そんな父でした。

 

私も妹も、孫である娘までもが

 

尊敬する人は?と聞かれると 『父』 『おじいちゃん』

 

理想の男性は?と聞かれると 『父』 『おじいちゃん』

 

理想の父親像は?と聞かれると 『父』 『おじいちゃん』

 

それ故にか、心は繊細で・・・。。。父の20年間の闘病生活を家族皆で全力で支えました。

 

コロナ禍の葬儀は、家族葬を余儀なくされたのにも関わらず170名もの参列者で溢れました。

 

 

 

あれからもうすぐ4年・・・家族の誰もがそんな父と離れる事が出来ず、今でも納骨はせずに

 

実家で母が一緒に暮らしています。不思議な事に、会話も叶わなかったはずの曾孫達も

 

なぜか亡き父を慕い大切に思っているのが分かります。

 

 

 

『虹の橋のたもとの宝物』~まさに『父』であり、父から貰った溢れる程の愛情と、

 

父から学んだ沢山の事、それが私達家族の一番の宝物なのでした。

 

 

 

 

 

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