メディケアジャパン高槻の屋野です。

 

 

本日５月１２日は『国際看護師の日（看護の日）』、５月８日～５月１４日は『看護週間』として各地でイベントが行われているそうです。

 

ボランティアでイベントに参加し着ぐるみを着て地域住民の方と交流したり、地域住民向けに開かれた院内イベントで保健師として

 

健康相談を実施したりと懐かしい思い出が多いです。

 

 

さて、そんな看護の日ですが…ご存知の方多いと思いますが…そうです、かの有名なフローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。

 

看護学校によってはこの日に戴帽式があったという方いらっしゃるんじゃないでしょうか??

 

１０年以上も前の事ですが、学生時代の屋野は基礎看護学でナイチンゲールの「看護覚え書」の１３項目について当時は

 

こんな誰でもできる当たり前のことが当時は出来てなかったんだなと漠然に思った記憶があります。

 

ですが、病棟勤務の時も今の施設内訪看でも１３項目は当たり前だけどできてない事が多いなと感じます。

 

 

施設に入居されている認知症の方は自分で室温調整が出来ず、暑い・寒いも認知できない方もいます。

 

訪問の時にお部屋がビニールハウス?!と思うくらい暑くムワッとしていて、利用者様は熱がこもっていて熱中症になりかけ・・・

 

急いで窓を開けて暑い空気を出して、冷房付けて、首元が楽になるように衣服を調整して、水分補給を促して…なんてことが

 

毎年夏に起こっています🥵

 

訪問看護に携わるようになって、尚更ナイチンゲールの１３項目って本当に大事な事が書かれているな、と思う機会が多いです。

 

 

そんな偉大なナイチンゲールは数多くの名言も残されています。

 

その中の一つを紹介します。

 

 

Unless it keeps making progress, you””ll retrogress. Put up the purpose highly.

(あなた方は進歩し続けない限りは、退歩していることになるのです。目的を高く掲げなさい。)

 

 

 

今もできれば勉強したくないと思っていますが「利用者さんのケアをするにあたり一番最適な事はなんなのか」を

 

常に考えていると、自然と何かを調べて新しい知識を得て少しずつ進歩していってます。

 

大きな目標ではないかもしれませんが、私は「今関わっている利用者さんに、より良いケアを提供する」を目標としてこれからも

 

看護師として働いていこうと改めて思いました🍀

 

 

超後期高齢化社会、２０２５年問題、老々介護、ヤングケアラーと、これからの医療・福祉業界が抱える課題はなかなかヘビーです🌀

 

そんな課題を解決できるようにと２０１５年にハピネスTKの施設内訪看事業がスタートし「２４時間３６５日」をモットーに

 

良質でぬくもりのある看護で地域の皆様の暮らしの支えとなれるよう仕組みづくりに取り組み関西を中心に展開しています。

 

 

ハピネスTKの取り組みに興味がある方、このブログを読んで「分かる～」と思った方、ハピネスTKの看護師として

 

働いてみませんか??

 

ハピネスTKは志高く、利用者様に寄り添える看護師を募集しています💐

 

 

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